肩こりは、四十肩・五十肩のはじまり?
肩こりも四十肩・五十肩も、両方ツライ症状には変わりありませんが、一体、なにが違うのでしょうか?
肩こりは、首の周りのつまりや張っている感じで、痛みではないんです。一方、四十肩・五十肩は、痛みを自覚している状態です
ただ、四十肩・五十肩の痛みを訴える患者さんの約80%以上が、以前から肩こりというデーターもあります。
肩こりは、四十肩・五十肩の前駆症状と言って過言ではありません。
一般的に、肩こりだけでは病院に行こうと思いませんよね。
でもその肩こりがずっと続いていて、引かない痛み、長続きする痛みを感じて四十肩・五十肩となる方が多いんです。
なぜ40代になると痛みが出てくるのか
そんな四十肩・五十肩ですが、実は圧倒的に女性が多いそうです。
昔に比べると、今は女性でも仕事をする人が増えました。
四十肩・五十肩は、パソコン業務など同じ姿勢(猫背)で長時間過ごすことが大きな原因です。
上述のような座り仕事だけでなく、介護職や保育士など、かがんだり体に負担のかかる姿勢を続ける仕事の方も四十肩・五十肩になりやすいです。
例えば、保育士さんは子供の身長に合わせて屈む姿勢になっていることが多い。
職業柄、体に負担のかかる姿勢にならざるを得ないです。
このように無理な姿勢が続くと、まず肩こりになります。
それは、体の節々がリズミカルに運動できておらず、筋肉に緊張が続くため。
筋肉の緊張状態が続くと、徐々に体の歪みに繋がり、心理的ストレスも増加。
これにより関節の靭帯や筋肉に負担が積み重なり、四十肩・五十肩の痛みにつながります
ですが、同じ仕事量をこなしていても、20代では問題なかったのに、なぜ40代になると痛みに直結するのでしょうか?
20代のうちは筋肉がしなやかだからです。
30代以降になると体の機能の低下が始まります。
代謝が悪くなり、循環に問題が出てきます。
日常的な運動やストレッチなど、よほど丁寧に体の手入れをしていなければ、体の柔軟性は一気に悪くなります
四十肩・五十肩にならないためには、同一姿勢を30分以上続けない。
視界から腕が消えるような動作を行わない。
体を冷やさない、を心がけましょう。
そして、一番大切なのは日々のストレッチです。
ストレッチを習慣にして、1日5分だけでも毎日やることです。
無理のない範囲で毎日何かやるだけで、体は絶対に違ってきます。
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