ガニ股とは、太ももの骨に当たる大腿骨が外側にねじれた影響で、両膝が外賀に開いてしまい、足のつま先が外側を向いてしまっている症状を指します。
ガニ股を発症するのは2種類あり、元々形成されている骨格でガニ股になってしまう場合があれば、日常生活の中での癖や習慣からガニ股を発症する場合があります。
例えば、後者の場合は、クラシックバレエをやっている人は、姿勢や体の使い方からガニ股になってしまうという状態ですが、軽度な場合は外見の下半身の違いだけであって、常に痛みを抱えるというものではありません。
よく間違われやすいのがO脚ですが、O脚とはガニ股とは逆に膝が内側にねじれながら歪んで両膝の間に空間ができる状態のため、膝のねじれる向きが違うのが大きな特徴です。
主な原因は…
【姿勢が悪い】
ガニ股の原因として最初に紹介したいのが姿勢の悪さです。
悪い姿勢といえば猫背のように背中が曲がった状態が挙げられます。
猫背は肩こりや腰痛、ストレートネックといった症状の原因にもなり得ますが、ガニ股にも関係しています。
【内転筋などの筋力低下】
人間は立っているとき、下半身の筋肉を少なからず動員しています。
太腿の筋肉を見てみると、外側と内側では別々の筋肉が作用しており、両者のバランスが崩れるとガニ股に近づいてしまうのです。
ガニ股の人の多くは、太腿の外側の筋肉より内側の筋肉の方が弱っている傾向にあります。
内転筋が太腿の外側の筋肉よりも弱っていると、立っているときに脚が外側に引っ張られてしまいます。
【足裏のアーチが崩れている】
足裏のアーチもガニ股を引き起こす原因といわれています。
歩行しているときや立っているときに、身体のバランスをとるのが足裏の役割のひとつです。
通常であれば、足裏には3つのアーチが存在します。
かかとから爪先に向かって、足裏の内と外にある2つのアーチと足指の付け根のラインに沿った横方向のアーチです。
このアーチが崩れてしまうと、身体のバランスを上手くとることができなくなります。
足裏のバランスが崩れた結果、外側に体重をかけて立つことが多くなることがガニ股の原因です。足裏の内側にあるアーチが崩れてしまった偏平足や、足のアーチが高すぎるハイアーチもガニ股を引き起こす足裏の状態といえます。
足が疲れやすい人は、足裏のアーチが崩れている可能性を疑いましょう。
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